近年、食品に対する関心はますます高まり、食品である精米の品質についても知識・技術が必要不可欠となってきました。
弊社では、お客様により安心安全で美味しいお米をお届けできるよう、積極的に研修会への参加および資格取得に励んでいます。
- 精米検査技術者取得者4名
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「精米検査技術者」とは、品質に関する検査や管理等に必要な基礎知識を有すると認められる者に与えられる資格です。取得者全員が製造工程に携わり、培った知識と技術で、日々安心安全なお米を製造しています。
- 知識・技術
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- 精米の基礎知識(種類、品位基準と規格、性状、検査方法 など)
- 玄米の基礎知識(種類、品位規格、イネの生育と品質、形質 など)
- 炊飯の基礎知識(工程、各工程の役割、変色 など)
- 検査技術(容積重の測定、染色検査、適合・不適合の鑑定 など)
- 米飯食味評価士取得者1名
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「米飯食味評価士」とは、食味試験方法やトレーニング方法を習得し、米飯(ごはん)の評価に妥当性・再現性を有すると認められる者に与えられる資格です。
検査機器によってお米の美味しさは数値化できますが、食べるのは機械ではありません。
そのため、米飯食味評価士を中心に炊飯食味を実施し、商品の確認や研究開発を行っています。
- 知識・技術
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- 食味評価の基礎知識(食味評価の重要性、実施方法、評価者の養成方法 など)
- 統計の基礎知識(分析、解釈 など)
- 識別能力(色、におい、かたさ、粘り、味)
- 農産物検査員取得者13名
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「農産物検査員」とは、農産物検査を的確に行うために必要な知識および技能を有し、農産物検査に1年以上従事した経験を有する者、または農林水産大臣が指定する研修の課程を修了した者です。
- 農産物の検査は、
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- 1.種類、品質等のまちまちな農産物について、通常取引される商品としての客観的要因に従って分類し、商品としての規格化(あるいは標準化)を行うこと
- 2.これにより、現物の確認を要しない規格取引を可能として、公正かつ円滑な取引が図られること
- 3.また、生産者にとっては、規格を定めることにより、農産物の商品としての生産目標であり、品質改善の指標となること
- 4.流通段階においては、円滑な流通が図られ、流通における費用の節減や安定した取引が行われることにより、消費の合理化の寄与することを目的としています。
- 知識・技術
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- 食味評価の基礎知識(食味評価の重要性、実施方法、評価者の養成方法 など)
農林水産大臣が定める標準抽出方法により、各個にまたは抽出して検査を行います。
農産物検査員は、適確な農産物検査を行うため、検査技術等の維持・向上に努めるため、定期的な研修を受講しております。