福井が誇るお米福井米について

美味しさの理由

01

土づくりから差が出る、おいしい福井米。
土づくりと適切な水管理の徹底で、さらなる大粒化を。
稲ワラを早期に鋤込む秋の田起こしと、土壌改良資材の施用割合を向上させることを目標に、土づくりや適切な水管理の徹底による登熱向上(大粒化)を進めています。土壌診断や土壌マップにより現状を把握したうえで、有機入り肥料など土壌改良材の効率的な施用を推進。深耕による根域拡大や幼穂形成期以降の水管理を行い、さらなる登熱向上(大粒化)を促します。

美味しさの理由

02

栽培技術を徹底し、品質向上を実現。
田植えの時期を徹底して、さらに上質な米に。
コシヒカリは出穂を遅らせる
コシヒカリを5月の連休に移植すると、夏場の高温の時期に出穂します。5月半ば以降に移植し、出穂時期を遅くすることで、高温を回避できます。直播栽培も同様の効果があります。
「5月半ばの適期田植え」の成果
平成22年や平成24年など、夏期の高温により全国的に品質が低下した年でも、福井県産コシヒカリは、猛暑による高温傷害の影響も少なく高い1米比率を維持し、過去8年平均は北陸トップの比率です。

美味しさの理由

03

独自に設けた厳しい基準で福井米の高品質・高食味を確保。
1.9ミリ綱目選別でさらなる粒ぞろいに。
より大粒で高品質なお米をお届けすることを目指して、全福井米を1.9ミリ綱目選別しています。これによりコシヒカリのねばり、味わい、口当たりがさらに良くなりました。日本はもとより、世界を視野に入れた粒ぞろいの福井米をぜひ味わってください。

美味しさの理由

04

美味しさを守るための工夫があります。
日本屈指のカントリーエレベーター数で品質の高さを保持。
日本屈指の数を誇る34施設において、もみ換算で約9万トンの収容能力を保持。新米とほとんど変わらない品質の保持や、栄養分の損失防止、脂質酸化の抑制、微生物の繁殖や害虫発生の防止などを実施。常に品質の高い貯蔵米をお届けします。
福井米の定義
  • 品質が確認できた種子により栽培した米穀
  • 登録検査機関で受検された米穀
  • 生産基準に基づき栽培され、栽培履歴記帳が確認された米穀
  • 1.9mm以上の網で選別された米穀

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